御朱印ならぬ御湯印めぐり

日曜日に姉ファミリーに誘われて祥風苑へ行ってきました。
姉ファミリーは夏休みに行ったわたらせ温泉で『御湯印』の存在を知ったそう。

一番札湯・わたらせ温泉(和歌山県田辺市)
二番札湯・雲取温泉(和歌山県新宮市)
三番札湯・リヴァージュスパひきがわ(和歌山県白浜)
四番札湯・長生の湯(和歌山県白浜)
五番札湯・花山温泉(和歌山県和歌山市)
六番札湯・いよやかの郷(大阪府岸和田市)
七番札湯・祥風苑(大阪府高槻市)
八番札湯・しらさぎ苑(三重県津市)
九番札湯・池田温泉(岐阜県揖斐郡)

以上九つの温泉で御湯印が行われているらしく、姉ファミリーは一番~六番まで制覇しているそう。
「九州には88湯めぐりもあるんだって!一緒に88湯めぐって美人になろうよ~」と、姉は九州制覇も視野に入れているらしい。

祥風苑は中々いい温泉でした。特に屋上の露店風呂が最高で、日ごろの肩こり、腰痛もスッキリしました。それよりなにより。姉ファミリーの一番上の娘ちゃんがお姉さん体系になっていたことに驚いたのと、さらに驚いたのは全身鏡に映った我がボディ!アラ〇の私が10代のピチピチギャルなんぞに歯が立たないのはわかってはいるものの、内から若さがあふれ出ている10代を目の前にすると、何とも悲しいこのボディ。そうは思っても、湯上りのビールとつまみを美味しく頂いてしまいました。

さて。
どうも私は「美魔女」や「娘と歩いていると娘の友達に間違えられた」というような、美容に心血注ぐタイプの女性や、そういった人種をターゲットにした雑誌がニガテで、電車の車内にぶら下っている女性向け雑誌や美容品のつり広告を見ると「ケッ」と思ってしまうほど。
会社にも毎月ウン万円とお金をかけて化粧品、エステ、ブランド品で身を固めている女性がいる一方で、私は『私は自然に歳を重ねて、自然に任せるままに変化してゆきたい』と考えていました。
しかし、祥風苑の全身鏡で見た我がボディは、どれも気のせいではなかった・・!!
10代の小娘を目の前にして『私、このままじゃヤバイかも』と観念し、現実に向き合うことにしました。