花粉症対策

毎年花粉症に悩まされる人は多い。以前もブログで触れたが、私もその一人で長年苦しめられてきた。マスクは必須だ。
病院に行けばいいのだろうけど、行くのが面倒・・・。基本、市販薬を使っている。
しかし、最近「じゃばら」という柑橘類が花粉症対策に効果的だと知り、期待を持って試してみたところ、症状が和らいだ気がする。
和歌山県や三重県で栽培される柑橘類で、特に北山村産のものが有名だ。
じゃばらは漢字で「邪払」と書き、邪気を払うことから縁起のいいものとして、北山村では昔から、正月料理で搾り汁を食酢として利用されてきたらしい。
しかし、じゃばらには「ナリルチン」というフラボノイドが豊富に含まれていることがわかって、これが花粉症に効くと言われている。
じゃばらは果汁をそのまま飲んだり、はちみつや炭酸水と混ぜてジュースにするのも良い。また、じゃばらの粉末やサプリメントも市販されていて、手軽にとることができるのが魅力だ。
私は果汁100%がいいかなと思い、酸っぱいけど毎朝、じゃばら果汁をお湯で割った「じゃばら湯」を飲むようにしている。これを続けることで、くしゃみや鼻づまりの頻度が減ったように感じる。 炭酸水で割っても美味しい。
市販薬はよく効くが、口が乾いたり、眠くなったり、体がだるくなったりするのも実のところ辛い。
じゃばらなら副作用はないので、今年はじゃばら果汁で花粉症の時期を乗り切れるといいなと思う。